ひとまず簡単な緑白ビートダウンと白黒ミッドレンジを作って新カードへの対策も考えながら今構想してる青黒コントロールの叩き台。

27 土地

4 窪み渓谷
4 詰まった河口
3 進化する未開地
2 ウェストヴェイルの修道院+不敬の皇子、オーメンダール
1 水没した骨塚
6 島
7 沼


30 呪文

2 強迫
3 精神背信
3 虚空の粉砕
3 溺墓での天啓
3 闇の掌握
3 究極の価格
2 破滅への道
3 餌食
4 衰滅
1 龍王の大権
1 シルムガルの命令
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス


4 クリーチャー

4 氷の中の存在+目覚めし恐怖


15 サイドボード

2 払拭
2 否認
2 手酷い失敗
2 無限の抹消
3 鞭打つ触手
1 悪性の疫病
2 ゲトの裏切り者、カリタス
1 終止符のスフィンクス


今回も青黒視点で見ると失って痛いカードはもちろん複数あるけど、個人的に一番痛いのがタップインゲインランド。
このカードが無くなると悪魔の契約を使わないコントロールにするとなると本格的にライフゲインするカードが無くなってしまい、骨読みすら採用したくないほどになってしまいました。
時を越えた探索も落ちたためドロー力が大きくダウンし、爆発力のある溺墓での天啓に少し期待を込めて採用。

問題はフィニッシャー。色々考えた末、氷の中の存在にまず一任してみたい。
今はリセットといえるリセットを失ってしまったために、一時的にでも盤面を更地に出来るこのカードは最高のフィニッシャー候補。
本来ならカリタスをメインに取ってライフの面を少しでも緩和したいけど、反射魔道士に石の宣告に究極の価格や闇の掌握と向かい風となるカードが多すぎるので、サイドから本当にきつく攻められる相手にだけ取る方向に。氷の中の存在は2マナなので隙を作りづらいところがカリタスより○
新ジェイスは奥義でフィニッシュ出来ないので、ライフロスが辛くても単体で勝ちを拾えるオブニクシリスを続採用してみます。

除去の選択肢としては、衰滅に耐えるクリーチャーに何を取るべきか。森の代言者と現実を砕くもの、リンヴァーラ、変身後アヴァシンあたりが仮想敵になるので、闇の掌握と究極の価格の黒除去パッケージ以外にも餌食を多めに入れました。

ライフロスの緩和のために忌呪の発動を入れたドラゴン型やライブラリーアウトも考えたけど、氷の中の存在と溺墓での天啓を使いたかったので、まずこの型でやってみます。


強いと思った新カードたち

・大天使アヴァシン
本体はcip対応で倒せるのと衰滅に弱いのはありがたいが、それでもメリット多すぎでしんどい。こちらからの動きを余儀なくされるのが嫌。
細かく動ける青黒ならまだなんとかなるけど、一つ除去をすり抜けるとそのままやられる。
ミッドレンジやアグロ使ってて出されると吐きそうになるくらい強かった。警戒まで付いてるとか何を言っているのか分からない。

・石の宣告
効果はまぁ良しとして2マナは隙無さすぎ。調査で引こうとする間に殴り倒せるデッキだと本当に強い。普通に使って放置でもいいんだけど、アグロが使うこのカードはタダ強だと思う。

・死の宿敵、ソリン
6マナは確かに重いんだけど、それまでを捌けるデッキにしてしまえばあっという間に勝ててしまえる。白黒で使ったら一瞬で盤面をひっくり返せた。自分が白黒やエスパーに浮気する一番の理由となるカード。

・戦争に向かう者、オリヴィア
このカードあまり使われてないみたいだけど、除去出来ないとえげつない。次に速攻を持った雷破の執政やドラーナが強化されて出てきて一緒に殴ってくるのは酷い。伝説で複数ハンドに来たとしても効果時に捨てれば良いだけでデメリットをほとんど感じなかった。


強いのか・・・?と思ってしまった新カードたち

・苦渋の破棄
白黒で使ってみたけど、今のアグロ環境で3点ロスはかなり辛い。ソリンまで保たせられないとこれが命取りとなる場面が多かった。枚数は抑えるべきに思う。

・秘密の解明者、ジェイス
+1は強いと思う。ただバウンス能力が今の環境では辛い場面が多い。放置されがち。奥義もフィニッシュ手段を持ってるなら使ってた。4マナだと強すぎたのかな。青黒でも衰滅からなら強いんだけど、ただ出しだと・・・

・罪を誘うもの
個人的にめっちゃ強いと思うんだけど、オーメンダール推しが多いのかトークンや横並びデッキが溢れて威迫が機能しにくい。引いたカードを使い始めるころには盤面が固まってしまう相手も多いので、コントロールには強いけどそれ以外には今のところ超活躍出来る!って感じには思えなかった。


まだアーリンコードは使われてないので身内で一番最初に使う側になりそう。

青黒コントロールを機軸に白黒コントロールやジャンドミッドレンジ、ライブラリーアウトを作っていきたいですね。ライブラリーアウトは意外と行けると思う。
青緑調査デッキはやってみたらすごい楽しかったのでちょっと真面目に考えて使ってみるかも。

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